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伊勢神宮・神宮大麻

伊勢神宮とは

伊勢神宮

伊勢神宮は、「お伊勢さん」や「お伊勢さま」、「大神宮さん」などと呼ばれて親しまれていますが、正式な名称は「神宮(じんぐう)」です。古くは伊勢太神宮(いせのおおみかみのみや)ともいいました。

「神宮」は三重県伊勢市を中心に鎮座し、皇大神宮(こうたいじんぐう)と豊受大神宮(とようけだいじんぐう)の二つの正宮を中心に別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)等の総計125のお社(やしろ)の総称です。全国の神社は「神宮」を本宗(ほんそう)と仰いでおり、本宗とは、「神宮」が他の神社に比べて格別の御存在であることを示す尊称です。

皇大神宮は、内宮(ないくう)とも呼ばれ、御祭神は皇室の御先祖神と尊ばれ、また、国民の総氏神と仰がれている天照大神(あまてらすおおみかみ)です。

豊受大神宮は、外宮(げくう)とも呼ばれ、御祭神は天照大神の御饌都神(みけつかみ、食事を司る神)で、五穀豊穣、衣食住の守り神として崇められる豊受大神(とようけのおおみかみ)です。


式年遷宮

式年遷宮

式年遷宮の制度は、今から約1300年前に第40代天武天皇がお定めになり、次の第41代持統天皇の4年(690)に皇大神宮の第1回目の御遷宮が行われました。以来長い歴史の間には一時の中断(戦国時代)はありましたが、20年に一度繰り返されて、平成25年には第62回目の御遷宮が行われました。

遷宮とは、新しいお宮を造って大御神にお遷りを願うことで、式年とは定められた年を意味します。神宮には内宮・外宮ともそれぞれ東と西に同じ広さの敷地があり、20年ごとに同じ形の社殿を交互に新しく造り替えます。また神様の御装束神宝も新しくされます。


神宮大麻とは

神宮大麻

伊勢の神宮のお神札を神宮大麻と申し上げ、年毎に全国の神社を介して各地に領布されます。

神宮大麻は、古くは「御祓大麻(おはらいたいま)」、「御祓(おはらい)さん」などとも呼ばれ、御師(おんし)といわれる神宮に仕えた人々によって領布されてきました。神宮大麻は崇敬者のために御師がお祓いし、祈りをこめた「みしるし」として領布された「御祓大麻」が起源といわれ、もともとは、お祓いに使われていた麻(あさ)のことでしたが、後にお祓いを受けて授かる御神札のこともこう呼ぶようになりました。

明治5年、「朝に夕に皇大御神の大前を慎み敬ひ拝がましめ給ふ」との、明治天皇の御聖旨により全国の神社を通じてご家庭に領布されることになりました。


Q&A

Q.なぜ、「神宮大麻」を祀るのでしょうか?

A.神宮大麻は、日本人の総氏神さまとして最も崇め慕われているお宮のお神札だからです。

古くから私たち日本人の祖先は天照皇大神を日の神として仰ぎ、自然の恵みに感謝して参りました。天照皇大神は、太陽の光のように、温かい恵を全ての人々に与えて下さる尊い神さまなのです。

また、伊勢の神宮の御祭神にして皇室の御祖神であるとともに私たち日本人の大御祖神(おおみおやのかみ)さまであり、総氏神さまでもあります。

それぞれの地域に住む者として「氏神さまのお神札」を、日本国民として「神宮のお神札」を共にお祀りし、家族そろって日々感謝の祈りを捧げましょう。

Q.なぜ、お札を(1年に1度)取り替えるのでしょうか?

A.新年を迎えるにあたり、すべてがあらたまるように新しいお神札をお祀りし、より一層の御神徳を戴くためです。

昔から、新年を迎えるごとに氏神さまから新しくお神札を受け、新しき年の繁栄と幸福を祈ってきました。

真新しい神宮のお神札と氏神さまのお神札を神棚にお祀りして、新たな息吹をいただいき、清々しく素晴らしい心で新年を迎えましょう。

また、古いお神札やお守りは、今年一年を無事に過ごせた事に感謝し、神社に納めましょう。

Q.神棚の祀り方について教えて下さい。崇敬神社(他の神社)のお神札がある場合はどのようにお祀りするのでしょうか?また、薄紙は外してもよいのでしょうか?

A.神棚は明るく清らかなところで、息のかからない、目の高さより少し上の位置にお祀りします。お神札は南か東に向くのが一般的ですが、家の間取りによっては、お祀りするのにふさわしい場所であれば良いでしょう。また、薄紙は外すのがよいでしょう。

神棚の中央に「神宮大麻」をお祀りし、神棚に向かって右側に「氏神さま」のお神札を、向かって左側に「崇敬神社」(他の神社)のお神札をお祀りします。

重ねてお祀りする場合には、手前に「神宮大麻」二番目に「氏神さま」三番目に「崇敬神社」(他の神社)のお神札をお祀りします。

「神宮大麻」を包んでいる薄紙は本来、お神札本体を保護するための覆いですので、外してからお祀りして下さい。直接神聖なお神札に触れてはいけないという敬慕な気持ちがそこに働くからでしょうか。

このような気持ちを持ってお神札の取扱をされることはとても大切なことです。

Q.お神札の数え方はどう数えるのですか?

A.お神札は一体(いったい)、二体(にたい)と数えます。

Q.借家、アパートの場合はどうしますか?

A.借家、アパートの場合は、一戸が独立した家屋とみなしますので、それぞれにお祀り下さい。

上の階が気になる時は、神棚の上の天井に「雲」「天」「空」などと墨書きして貼ります。これを貼ることにより、一階と二階との間に空間が生じるとの説に由来しております。

Q.引越しをする場合には?

A.これから引越しをする場合には、転居先の神社で氏神さまのお神札と共に神宮大麻をお受け下さい。

Q.忌中の場合はどうするのか?

A.一般的に忌中は、神棚の前に白紙を張り、一定期間は神まつりを慎みますが、忌みが明けてからお祀りしましょう。

その期間は地方によって習慣が異なりますが、家族が亡くなられた場合は、五十日祭(仏式では四十九日)後に、お祓いを受けて平常の生活に戻り、神棚の白紙をとり、神まつりを再開します。

Q.神棚がありません。置く場所がありません。

A.タンスや書棚の上または、息のかからない、目の高さよりは少し上のところを選び、拭き清め、白紙などを敷きお祀りしましょう。

神棚まつりは、清浄を第一としております。心をこめておまつりすることから始まりますが、神棚を設けることをお奨めします。

Q.遠方の子供にも受けさせたいが、郵送してもいいですか?

A.郵送してもかまいません。

お神札が折れたり、汚れたりしないように、厚紙や和紙などに包んで送付して下さい。

封筒にご神符在中・取扱い注意など書き入れると良いでしょう。

Q.玄関の二つある二世帯住宅の家庭では、お神札は一体でよいのですか?

A.日々の食事や団欒など生活の行動が一緒の場合には、お神札は一体でかまいませんが、生活行動が別々の場合には、お神札も別々にお祀りします。しかし、我が国では古来より一つ屋根の下に二世帯・三世帯の家族が各々助け合い、楽しく生活することを理想としております。


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